
青森県の歴史は縄文時代から現れました。
三内丸山遺跡、亀ヶ岡遺跡、是川遺跡などが現在までに発見され、文化・経済などの面で周辺にも
強い影響を与えていたと考えられています。
弥生時代前期の遺跡として同じく津軽地方では垂柳遺跡が発掘されていて、コメの栽培が行われたことが
確認されています。
畿内で大和政権が成立し、日本各地で古墳が盛んに作られるようになった時代では
終末期古墳が少数存在するだけでした。
大和政権の時代も統治領域外にあり、蝦夷と呼ばれる人々が独立性を保って居住していました。
9世紀、陸奥出羽按察使征夷将軍文室綿麻呂が爾薩体の蝦夷を平定し、11世紀には岩手県北上平野の
地域に俘囚長安倍氏の勢力が確立すると、岩手県北から下北半島にかけての糠部地方で同族と
見られる安倍富忠という人物が有力となりました。